2015年12月中旬某日。
                
                朝は、菊美人の蔵もマイナス1度。
                
                暖かい日が続いていましたが、
                
                ようやく冬らしい寒さになりました。
                
                今日は、今年最後の東京出張。
                
                いつものように、
                
                有明佐賀空港からANAで東京羽田へ。
                
                JR新橋駅にて、宝くじを購入。
                
                年末ジャンボ10枚、
                
                年末ジャンボミニ10枚。
                
                しめて6,000円なり。
                
                思い出したのは、
                
                落語の「宿屋の富」。
                
                宿屋の客が、吹いた大ボラのせいで、
                
                なけなしの「一分」銭で、
                
                最後の富くじ一枚を買わされてしまい、
                
                それが千両のあたりくじになる話。
                
                一枚しか買わなくても、
                
                あたるときはあたるってことですね。
                
                ちょっと調べてみたのですが、
                
                江戸後期は、1両は、約5万円。
                
                千両くじですから、
                
                一等は5000万円ってことです。
                
                「一分」は、1/4両ですので、12500円。
                
                富くじ一枚が12500円ですから、
                
                結構な値段。
                
                落語で「なけなしの一分を使ってしまった」と、
                
                大ボラ吹きの客が嘆くわけです(笑)。
                
                ところで、年末ジャンボ、
                
                10枚ずつしか買ってませんけど、
                
                私、しっかり当たると信じています。
                
                10億円の使い途、7000万円の使い途。
                
                ええ、超具体的に考えています(笑)。
                
                買わなければ当たりませんものね。