2013年7月3日、
                
                水曜日。午後2時。
                
                菊美人の蔵にて。
                
                九州筑後は、
                
                朝から厚い雲に覆われて、
                
                今にも雨が降り出しそうな天気。
                
                空気がとても重かった。
                
                お昼から、カミナリとともに、
                
                降り出しました。
                
                あっというまの豪雨。
                
                蔵の水路から水があふれています。
                
                菊美人の蔵が雨に煙っています。
                
                日本の七十二候によると、
                
                (一年を四つに分けて四季、
                
                二十四に分けて二十四節気、
                
                七十二に分けて七十二候といいます。)
                
                ちょうど今の7月1日から5日は、
                
                二十四節気「夏至」の末候、
                
                「半夏生ず(はんげしょうず)」。
                
                半夏(はんげ)に降る雨を
                
                半夏雨(はんげあめ)といって、
                
                大雨になるとされています。
                
                昨年の北部九州大水害、
                
                7月14日も、
                
                豪雨から浸水まであっという間でした。
                
                (なんせ前夜は、中洲で飲んで、
                
                新幹線で何事もなく、
                
                帰ってくることができたのですから。)
                
                大雨の季節です。
                
                みなさんご注意を。
              



