馬酔木の花 菊美人の四季 2011.04.09 アーカイブ 3月27日、日曜日。 菊美人の玄関先の様子。 「あしび」が たくさんの白い花を つけています。 「あしび」は「馬酔木」と 書きます。 有毒で馬が食べると酔って 足が萎えたことから この漢字の由来。 スズランの花のような 釣り鐘型の小さい花を いっぱい咲かせています。 わが背子に わが恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり 「万葉集 作者不詳」 近くに行くと 花の香りが高い。 いくつもの花がとても 愛らしい。