2012年
2月11日、建国記念日。
午後1時。
菊美人の蔵から車で20分。
久留米市城島町。
午前中は、休日出勤。
終わりそうもない仕事に
見切りをつけて、
お昼からはモードを変更。
「城島酒蔵びらき」に、
蔵元への表敬訪問と勉強と、
そして個人的喜び(飲むこと)を
兼ねて出かけました。
城島酒蔵びらきは今年で18回目。
九つの蔵が同時開催の、
九州最大の酒蔵びらき。
今日はとても良い天気。
2月とは思えないほどの
陽気に恵まれました。
昨年、一昨年が
雨に祟られましたから、
今年は本当に良かった。
やはりお天気次第で
お客様の出足が違います。
まずは「旭菊」に訪問。
燗をつけての試飲ができて
とても楽しいしつらえ。
純米綾花をヌル燗で。
続いて「杜の蔵」。
三潴駅のすぐそば。
城島酒蔵びらきの
玄関口ともあって、
大勢の人で賑わっています。
限定の純米生原酒が
飛ぶように
売れています。
次に「花の露」。
メイン会場のすぐそば。
ここでは、
筑後酒造り唄の披露。
純米大吟醸の生原酒は、
1時で早々に売り切れ。
しぼりたての生原酒も
売り切れ間近の様相。
最後に、
メイン会場「町民の森」へ。
10時〜12時が
ピークだったとのこと。
お客様でごった返して、
飲み比べのブースは
長蛇の列だったそうです。
城島の蔵元の皆さんとも、
また、お酒の学校の
生徒さんたちをはじめ、
大勢の知り合いとも会えました。
天気も良く、お酒もおいしくて
楽しい午後のひととき。