6月15日、水曜日。
午前11時。
東京池袋、
サンシャインシティ・
ワールドインポートマート。
毎年恒例となった
「日本酒フェア2011」。
全国から蔵元が集結します。
福岡県チーム。
総勢20蔵が参加しました。
写真は、前半チーム。
今年の福岡は、
全量、福岡県産の山田錦で
造ったお酒を出品。
菊美人は、
山田錦35%精米の大吟醸。
山田錦50%精米の純米吟醸を
出品。
山田錦は、
日本酒造りの酒造好適米の中でも、
最高峰のお米の一つであること。
その最高峰の山田錦の獲れ高、
福岡県は全国3位
(1位は兵庫、2位は岡山)
であること。
福岡県のお酒は、
その豊富な県産の山田錦を使って、
昔から、
高品質な大吟醸、純米吟醸を
製造していること。
これらの説明をすると、
東京の左党を自認する方でも
驚かれる方、
少なくありません。
九州の日本酒、
おいしいと沢山の方に
頷いていただきました。
そしてまた、
まだまだPR不足を実感。
九州全体で、
九州の日本酒の底上げを
していきたい。
ほんとうに
おいしいお酒が
知られていないのは、
もったいない。