11月24日、水曜日。
夕方6時。
久留米市、東櫛原町、
ホテルマリターレ創世。
今日は、某会の忘年会。
お昼のゴルフコンペは、
所用のため欠席。
忘年会からの参加となりました。
場所は、ホテルマリターレ創世。
庭園の中のお茶室での宴会。
お茶室は、洗詩台と
呼ばれています。
こういう風情のあるところで
忘年会。
ありがたいことです。
この会の会長は、
モデルクレジット株式会社の
高校、青年会議所の先輩にあたり、
昵懇の仲にして頂いています。
「もみじ葉の 過ぎまく惜しみ
思ふどち 遊ぶ今宵は 明けずもあらぬか」
二又社長の今日のご挨拶は、
万葉集の大伴家持(やかもち)の引用。
「晩秋になって、もみじが散っていくのを
惜しんで、気の合うものどうしで
遊ぶ今夜は、このまま夜が明けないで
くれないかなぁ」という意味の歌。
まさに時節を得た、
気のおけない仲間との飲み会に
ふさわしい歌。
「思ふどち」とは、「思共」と書いて、
「おもうどち」と呼びます。
気のおけない仲間、心許せる友達のこと。
今日の食事は「寄せ鍋」。
「思ふどち」と一緒に、
菊美人の「秋の純米」を
頂きました。