10月12日、火曜日。
午後6時20分。
エアチャイナの機内。
北京の灯りが見えてきました。
実は、例の「氷のCA」に、
行きたいレストランの場所を
聞いたところ、
地図を片手に懇切丁寧に
調べてくれました。
ありがとう。彼女の名誉のために。
とてもいいCAでした。
福岡空港から、3時間20分。
オンタイムで、北京に着きました。
降りた時点で、バスが2台。
降りた客は、福岡からと大連からと
ごちゃごちゃです。
「福岡」というボードを持ってる
スタッフがたった一人。
福岡から来た人はこっちに乗れと
いうことでしょうか。
とてもわかりにくい。
バスに乗り間違えると、
荷物の受取が困難。
空港の中は、兵馬俑の
レプリカのお出迎え。
「北京についたーーぁ」という
実感が湧いてきました。
今回の荷物は、
この3つのバッグを使いました。
黒と赤のスーツケースは、預け。
左のリュックは機内持ち込み。
赤のスーツケースの中は、
全てお酒で埋まっています。
お酒の隙間に洋服が入ってる(笑)。
720mlが、9本。
180mlのスリムボトルが15本。
事前に重量も計測。黒と赤で35㎏。
追加料金なしのギリギリのところ。
重い書類などは、
全部機内持ち込みのリュック。
基本的に、原則的に
中国は、お酒は1本以上
持ち込むと課税です。
過去、韓国の税関で足止めを、
何時間も食らったことが
ある経験上(笑)、
今回は、インボイス、
パッキングリストをしっかり作成。
おまけに、売り物ではなく、
サンプルだというF.O.Cも、記載。
税関の写真撮影などもってのほか。
拉致されそうな雰囲気。写真無し。
兵馬俑みたいな人たちが沢山。
俺たちの手をわずらわせず、
「早く行け」みたいな顔。
なんと、まったくのスルー。
しっかり税金を
払うつもりでいましたよ。
いいのかなぁと思いつつ、無税。
酒類関係者の方、
この件の詳細を
知りたい方は連絡下さい。
きちんとお教えします(笑)。