2012年
10月4日、木曜日。午後3時。
山口県山口市、
JR西日本「新山口駅」。
今日は、
福岡県・山口県・広島県の
合同酒類卸会議。
新幹線にて
「新山口駅」にやってきた。
駅前には、種田山頭火。
自由律の俳人。
「分け入っても分け入っても青い山」は有名。
造り酒屋に生まれ、早稲田大学の出身。
とても他人とは思えない(笑)。
大学時代に家業が破産。
神経衰弱、離婚。
得度するも酒に溺れ、自殺未遂。
破天荒な人生。
今日は、刻まれている句
「まつたく雲がない笠をぬぎ」通りの天気。
銅像の山頭火は
とても温和な顔立ちだった。
蛇足だけど、
山頭火は自身の酔う様を、
「まず、ほろほろ。
それから、ふらふら。
そして、ぐでぐで。
ごろごろ。
ぼろぼろ。
どろどろ。」と表現(笑)。
飲む機会が多い毎日。
せめて「ふらふら」くらいで
セーブしとかなきゃと自省。