2013年
7月25日、木曜日。午後2時。
福岡市博多区堅粕。
石蔵酒造、博多百年蔵。
九州若手蔵元の会、
「九州清酒協議会」のイベントに参加。
一昨年、昨年と、
東京港区、ホテルフロラシオン青山にて
開催した
今日は、今までホスト役にまわっていた蔵元に、
お客様の立場になって頂いて
実際に体験してもらおうというもの。
そもそも、この「S−1グランプリ」の目的は、
①「九州に日本酒あり」ということを、
首都圏の愛飲家の皆さんに知って頂く。
②おつまみを食べながら
美味しいお酒を選ぶ(食とのマリアージュ)。
この2点。
1種類の食材に対して、
5種類の日本酒。
上位の2点が、勝ち残る4回戦制。
利き酒禁止令が出ました。
空気を含ませての利き酒はダメ。
食べて飲むを、
純粋に楽しんで欲しいということ。
「飲みながら食べる」とは言っても、
なかなかに難しい。
「飲んで食べる」のか、
「食べて飲む」のかで、
印象が違うんです。
悩まずに、
ファーストインプレッションで決めていきました。
蔵元が選んで、決勝に残った4種の酒は、
すべて純米吟醸でした(驚!!)。
若干の吟醸香があって、
味はやや旨み(甘み)がある
ということでしょうか。
いずれにしても、今年の
「第三回 酔っても美味い!
九州S−1グランプリ」、
10月6日(日曜)、東京にて開催。
江湖の左党、お待ちしています。
(九州酒蔵の若手の会、私、51歳ということで、
今年から卒業してしまいました。
菊美人の参戦はビミョーか?(笑)。)