2013年
7月26日、金曜日。午後7時。
落語好き。
東京出張の際は、
今でも何とか時間を見つけて
寄席に立ち寄る努力。
忙中閑あり。
新宿末広亭へ。
世事を忘れて、
無邪気に笑う自分。
その笑っている自分に
気づいて癒やされる。
今夜の演目は、
「色白のたぼ」など
出てきて、
夏の暑さに涼を感じることができた。
今日のお目当ては、
「春風亭昇太」。
昇太の新作でなく、
古典をきくことができました。
古典を上手に現代風にアレンジしていて、
気合いと迫力が伝わってくる。
最近の世田谷での豪雨を話題にした
マクラもうまかった。
笑いが連発。
途中、自分の口が
開きっぱなしなのに気づく。
いやぁ、
「口あんぐり」なんて、
このところ記憶にない。
昇太の落語、元気がもらえた。