2012年4月某日。
午後2時。
柳川市のお堀。
花見頃の陽気の良い日、
お昼から花見を兼ねての
恒例の集まり。
ただの飲み会では
ありません。
柳川の「舟下り」を
楽しみながらの会。
お大尽舟。
気の知れた友人たちと、
陽光を浴びた新緑の美しい
柳川の堀に繰り出します。
お酒や酒肴は、
自分たちで調達。
舟上が、
豪勢な宴席に早変わり。
新緑を眺め、
早春の水の匂いを感じて、
船頭さんの柳川弁をききながら、
うなぎめしに舌鼓をうつ。
五感をいやす舟の旅は、
日頃の繁忙を
忘れさせてくれます。
すれ違う観光客を
のせた舟からは、
羨望と感嘆の声が
聞こえてくるのも
楽しい。
仲間を誘えば、
舟代も
ワリカンで安上がり。
柳川観光、
是非お薦めの技。
船頭さんによると、
中秋の名月の頃、
夜の舟下りも
風情があるとのこと。
誰かご一緒しませんか(微笑)。