前日のブログからの続き。
10月22日、土曜日。
午後2時。
東京青山、
ホテルフロラシオン青山。
「九州の日本酒40蔵の祭典。
酔っても旨い!
九州S−1グランプリ」会場。
初の試み、
準備の段階で大騒ぎ。
火事場の馬鹿力。
なんとか定刻に開宴(汗)。
写真は、司会の、
聚楽太閤醸造元、古館君と
ボランティアスタッフの大谷さん。
136名のお客様。
約50名のスタッフで対応。
おつまみを食べながら、
全部で17種類のお酒を
飲んで頂いて
酔っても旨いお酒、
ナンバーワンを決定します。
これが、おつまみ。
全部で4回戦の
トーナメント方式。
おつまみが各回戦ごとに、
変更されます。
一回戦では、豆腐。
二回戦は大根の煮物。
三回戦はサバの塩焼き。
四回戦は鳥の唐揚げ。
この料理に合うお酒を
投票してもらいます。
小松会長の説明。
5種類もしくは4種類の
お酒を飲んで頂いて、
得点の高い2種類が
勝ち上がります。
銘柄はすべてブラインド。
いよいよ始まりました。
お客様達も真剣な表情です。
トータルで2合近くのお酒を
飲んでもらうのですが、
赤い顔をされてる方がいないのは、
すごかった。
みんな、酒豪(笑)。
一回戦で40蔵が16蔵に。
二回戦で16蔵が8蔵に。
三回戦で8蔵が4蔵に、
ふるいおとされます。
四回戦で
ナンバーワンが決まります。
今回のナンバーワンは、
佐賀県唐津市、鳴滝酒造の
「聚楽太閤 本醸造生貯蔵酒!」
一位から四位が、
本醸造、純米酒、
純米吟醸、吟醸酒と
すべてジャンルが
違っていたことが興味深かった。
また、すべてのお酒が
点数を獲得していて、
味に王道はないことが実証。
このガチバトル、
勝ち残っても敗退しても
参戦した勇気ある40蔵に
本当に拍手を送りたい。
来年もやるのかどうかは、
これからの検証しだい。
最後の締めのお礼の挨拶。
なんにしても、
スタッフを交えた打ち上げは
大成功を酒の肴に、
夜遅くまで大盛り上がり。
みなさんお疲れ様でした。
ところで菊美人は大吟醸で参戦。
惜しかった。よく頑張りました。