9月17日、土曜日。
夜7時。
福岡市博多区、
博多駅前
「博多馳走酒肆 大関」。
お店にお願いして、
菊美人を持ち込み。
「夏の純米」と「秋の純米」。
今日は、
久留米大学附設高校時代の
同級生とのチビ飲み会。
日本原子力研究開発機構に
勤務の藤田隆明君が
帰省したことで、有志で集合。
藤田君は、
同窓の中でも英才の誉れ。
今の福島で起きていること、
エネルギー政策についてなど
興味が尽きない話。
翌日は久々の二日酔い。
高校時代の思い出を肴に
盛り上がり
過ぎてしまいました(汗)。
あるときは
新酒に酔うて悔い多き
夏目漱石の歌。
世界の文豪たる漱石でさえ、
飲み過ぎて反省するのですから
我々凡人は何をか謂わんやです。
二日酔いは仕様がない(笑)。
ちなみにこの歌、
季語は「新酒」で、
季節は秋。
冬でも秋でもありません。
昔は、
秋の新米がとれたのと
ほぼ同時に
お酒を造っていたようで
新酒の季語は秋。