8月5日、金曜日。
北京2日目。
今日は、夕方からの
「sake MANZO」の
オープニングパーティまで
仕事はオフ。
一人で観光に出かけました。
早朝7時より出発。
タクシーをチャーターして、
今日は、万里の長城まで
足を伸ばしました。
普通にツアーで観光すると、
丸一日かかるのですが、
タクシーを飛ばして、片道2時間。
お昼過ぎには北京市内に
帰ってくる予定です。
和醸の山本社長から予約。
チャーター料金450元
(6000円)。
バスツアーでも10,000円は、
とられますからとても安い。
ただし運転手は、
英語、日本語、
まったく通じません。
意思を伝えたいときは、
身振り(笑)。
それでも何とか
通じたから不思議。
さて、万里の長城に
近づくにつれ、
高速道路が大渋滞。
何故って、
まさに「万里の長城」の
観光のために、
渋滞がおきていました。
バスや鉄道での
観光客は、
相当な距離を
歩いてやってきます。
タクシーチャーターで
助かりました。
朝9時、
私が着いたときは、
駐車場この状態です。
ものすごい量の観光客です。
観光バスが続々と到着します。
誰が見に来てるって、
観光客ほとんどが中国人。
朝何時起きで
やってきたのでしょうか。
毛沢東が
「長城に到らずんば、
好漢に非ず」
(長城に登らずして、
男子と言えようか)と
今から80年前、
1935年に
漢詩に残しました。
裕福になった中国、
その言いつけを守り、
大挙して万里の長城に
押し寄せています。
このブログ、
明日の後半に続く。