JR瀨髙駅前ビール祭りを
始めて10年。
子ども達に
とても人気なのが、
ラムネ。
よくご覧下さい。
このラムネ瓶、
昔からのラムネ瓶。
今、スーパーや露天で
よく売られているのは、
プラスティック製。
これは、全部ガラスでできた
本物のラムネ瓶です。
長年、取引をしている八女市の
江崎食品飲料さんが、
うちの酒類卸会社には特別に
流通して下さっています。
もうこの瓶、
どこも造っていないそうで、
とても貴重品。
ビンに閉じ込められた
ビー玉が、
カラカラ、カラカラと
音を出します。
これがとても懐かしい音。
子どもの時の思い出。
ラムネ専用の栓抜きで、
全体重をてのひらに掛けて、
栓を開ける。
ポンと音がして、
泡が吹き出す。
あわてて、
口をビンにもっていったものです。
器用に、
角度を変えながら、
最後の一滴まで
飲み干していました。
ラムネの語源は、
レモネード。
ペリーが浦賀に来たときが
発祥だとか。
ビンの中のビー玉も
懐かしいけれど、
ラムネのビンのスタイルが、
グラマラスでとてもいい(微笑)。
昔ながらのラムネ。
瀨髙駅前ビール祭りで
発売中(笑)。