2月11日、金曜日。
午後6時半。
みやま市瀬高町下庄、
JR瀬高駅前、料亭「正龍館」。
今日は、私の所属する
瀬高ライオンズクラブ
46周年記念例会。
毎年2月は周年の
記念例会を開催します。
本年度、
瀬高ライオンズクラブ会長、
小宮浩義氏のご挨拶。
瀬高ライオンズクラブが
この地域に根ざして46年。
先輩方のたゆまぬ
奉仕活動に対して顕彰。
46年前から瀬高ライオンズクラブに
在籍しているチャーターメンバーは
私の父、一人になりました。
今日は、78になる父も元気に出席。
親子でライオンズクラブメンバー。
また、2月は私の誕生月。
2月19日で49歳。
お祝いして頂きました。
さて、記念例会ということで、
今回は卓話がありました。
地元みやま市瀬高町にある、
禅宗、二尊寺のご住職、
池上慧門(えもん)氏。
今日はこの例会の前に
二尊寺で座禅会も開催。
私は、東京出張だったので
間に合わなかったのですが、
メンバーも12人参加。
禅寺のご住職になられて、31年。
現在、切に感じて
いらっしゃることを
お話しいただきました。
二尊寺には200年以上の
大木が11本あること。
その巨木を見ていると、
根が大事なことがわかる。
根は見えないけれど、
根が枯れると全てがダメ。
ご先祖もそう。
見えないものを敬うことが大切。
また、ご住職自身の禅宗の修行僧、
雲水(うんすい)時代のお話も
ありました。
おかゆと漬け物だけ、
肉・魚を食べず12年間
修行を積まれたそうです。
およそ俗人の私たちにとっては、
驚くばかりのお話。
人間は謙虚、えらい人ほど謙虚。
生き方の教え。
ありがとうございました。