菊美人酒造

ペクセジュとチョウムチョロム  半島へ、再び(12)

R0012039.jpg

1月21日、金曜日。夜8時。
ソウルの南、ブンダン(盆唐)駅。
AKプラザ百貨店での、
菊美人の試飲販売初日、
無事に終了。
R0012040.jpg
夕食は、
「牛しゃぶしゃぶ」になりました。
「チェソンタン」というお店。
R0012032.JPG
繁盛店です。
店内は満席。
R0012023.jpg
「しゃぶしゃぶ」のお肉が
円い筒状になっています。
これが人気の秘密だそうです。
R0012026.JPG
お肉は、薄く
スライスされていますから
何枚でも食べられます。
R0012028.jpg
それにしても、韓国は、
お肉を食べるとき、
必ず、野菜と一緒に食べます。
R0012030.JPG
お鍋の中は、
たくさんの野菜。
韓国の食事は、
とてもヘルシーです。
R0012035.jpg
今日は、お酒は
百歳酒(ペクセジュ)を
頂きました。
焼酎ですが、薬酒です。
高麗人参やクコの実が
入っています。
これを飲むと100歳まで、
長寿ができるというお酒。
高麗人参の香りが良くて、
私、個人的には、
この酒好きです(笑)。
R0012037.jpg
韓国焼酎、ソジュも頂きました。
これはジンロ(=チャミスル)では、
ありません。
ロッテの製品。
「チョウム チョロム」と言います。
韓国では韓国焼酎すごい勢いで
飲まれています。
ジンロが第一位で、
それをロッテが追撃する図式。
360MLの焼酎がスーパーで、
80円程度で売られていますから
安すぎです。
R0012036.jpg
一緒に食事をした
イ・ソンミン君によると、
この「チョウム チョロム」、
必ず女の子がラベルについています。

さらに「チョウムチョロム」って、

日本語で「はじめてのことのように」
という意味。
「妙に意味深ですよね」と、
イ・ソンミン君(笑)。
R0012031.JPG
ジンロとチョウムチョロム、
そんなに味の違いはありません。
両方ともに後味に若干の
甘味が残ります。
ちなみに百歳酒(ペクセジュ)は、
ちょっと味が濃いので、
ソジュで1:1で割る飲み方も
好まれています。
五十歳酒(オーシッセジュ)と
言うそうです。
シャレが効いてますよね。