10月12日、夜8時。
北京、崇文門、ノボテルホテル。
無事に、空港からホテルに到着。
天安門広場の近く。
ホテルまでは、荷物が酒だらけで
とても重いため、TAXI。
TAXIは、きちんと荷物を
トランクにいれてくれるし、親切。
チップも要求しません。
好感がもてます。乗ること50分。
約90元。1300円。
チェックインのため、フロントで並んでいると、
中華系の人たちが、知らぬ振りして、
どんどん後から割り込んできます。
どうにかならないのでしょうか。
おまけに、フロントで
おまえの部屋は今、掃除中だから、
50分待てと言われる始末。
夜の8時に掃除中って何だとクレーム。
ウェルカムドリンクチケットで
ごまかされました。
チェックインするだけで、とても、疲れる。
部屋に入れないものですから、
気を取り直して、早速、日本料理屋視察(笑)。
ノボテルホテルの中の、
日本料理屋、「きたや」。
もう、遅い時間だからか、
お客は数組。
着物を着た、
ウエイトレスさん達も
暇そうです。
大連から北京の機内でも
食事が出たため、
今日は六食目。
さすがに肉うどんだけに
しました。
48元、700円。
高いのか安いのか、
北京の日本料理屋の相場が
わからないのですが、
味はおいしくて納得。
早速、お酒を注文しました。
上海とよく似た品揃え。
月桂冠と白鶴と大関、
そして現地生産の松竹梅。
うーむ、北京までやってきて、
灘の大手の上撰の飲み比べは
避けたい(笑)。
地酒は、「久保田」と
愛知県の「ねのひ」。
愛知県の「ねのひ」の盛田酒造は、
古くから、中国に輸出なさっている企業。
ソニーの盛田家の総家。
「尾張知多の鬼ころし」
という銘柄のお酒を頂きました。
二合徳利で、熱燗でお願いしました。
68元。950円。良心的な値段。
お店で瓶を開封して日数が経ったのか、
過熟ぎみだったのが、ちょっと残念。
満腹で満足して、チェックイン。
掃除も終わっていて、
お部屋はとてもきれいでした。