いつのまにか、
菊美人の蔵の夜長は、虫の声。
トンボや草花の「あかね色」が
あざやかです。
本格的な秋のシーズンが到来。
お待たせしました。
菊美人「秋の純米」の
発売です。
今年からラベルを
一新しての発売です。
「ひやおろし」とは、
春にできた新酒は、
火入れののちに、
涼しい蔵の中で
暑い夏を越します。
秋になると、
新酒のあらあらしさが消えて、
ほどよく熟成した酒になります。
このお酒を、
二度目の火入れをせずに、
瓶詰したものを、
「ひやおろし」と言います。
味がのって、まろやかに。
秋の味覚と抜群の相性です。
ヒヤでお飲み頂くか、
ヌル燗(43〜45度)で、
最高のパフォーマンスを
発揮します。
その昔、二度目の加熱処理をせず、
「ひや」のまま、
大きなタンクから小さな樽に、
「卸し(小分けし)」たこと
からの語源です。
一升瓶と、四合瓶の発売です。
蔵の店先にも並びました。
インターネットでもお電話でも
ご注文お待ちしています。