７月２３日。午後１時。
上庄祇園祭の「踊り山」が
町内を巡航します。
午後１時から夜の１１時まで、
上庄の町内に定められた「踊り坪」に、
「踊り山」が巡航して
「踊り子」さんたちが舞を踊ります。
踊りを踊る「坪」は、
約３０カ所。
２０人もの、若衆が
写真のように「踊り山」を
曳いています。
これから、夜中まで。
炎天下の中、「踊り山」を
曳いている若衆は、汗だく。
「踊り山」の中で、
舞を踊る踊り子さん達は、
なおのこと大変です。
現在、踊り山は一基。
父が若い頃（５０年ほど前？）は、
各町が踊り山を持っていて、
何基も踊り山が出て、
賑わったそうです。
踊り手は、
柳川の泉流の皆さん。
今年は八名の踊り手。
炎天下に舞を踊るのも
大変ですが、
後方で座っている皆さんも
「凛」として素敵です。
踊り坪での踊りには、
各家庭、会社から
このように、お酒やビールの差し入れ、
寸志が沢山届けられます。
これが、若衆の力の源。
これから、夜１１時迄。
暑い盛り。
がんばってください。