4月21日、午前10時30分。
ホテルで国洋押花有限公司の
山下輔君とおちあい、
福岡銀行上海事務所へ。
山下輔君は、
上海のお父上が経営する
国洋押花有限公司を
手伝うべく、上海に5年ほど在住。
中国語も堪能。
その山下輔君が同行してくれる。
今日は、中華系スーパーを
是非見てみなさいとの
上海事務所、斎藤主席代表の
薦めで中華系スーパーの視察。
私、山下輔君、福銀の田中代表、
中国人の通訳スタッフまで
付けて頂き、視察となった。
実際の中国の人たちが
どんなお酒を飲んでいるか
楽しみだ。
センチュリーマート、
ロータス、
ウォルマートと
視察する。
びっくりするのは、
意外とワインの
品揃えが多いことだ。
フランスのワインなども
あるが、
国産のワインが、
数多くあり、
大量陳列もしてある。
以前から、
中国は
ぶどうの栽培が盛んで
ワインが親しまれているとのこと。
GREAT WALL(万里の長城)という
銘柄のワインが60元(900円)。
結構な値段だが、
大量陳列してあるということは、
売れてるということ。
総じて、酒類売場は、
非常に広い。
紹興酒、マオタイ、白酒
ビール、ワインなど
多種にわたって、数も豊富。
日本のお酒を飲むかどうかは、
おいといて、
上海の人は酒の消費量は
すごいと感じるほどの
売り場面積。
ビールは、
キリン、アサヒ、サントリーとも
現地生産。
三得利(サントリー)は、1缶
4元(60円)。
よく売れているらしい。
中国のビールは、総じて軽いが、
チンタオ(青島)ビールをはじめ
すべて、うまい。
チャイナドリームを目指し、
色んな日本の有名な
レストランチェーンが、
出店するも、
矢尽き弓折れ、撤退する中、
味千ラーメンがすごく目立つ。
数少ない、
日本からの成功レストラン。
これは、焼き芋製造器。
日本の焼き芋と同じ。
1本、2元(30円)。
みんなでシェアして
食べてみたが、妙に甘かった。
山下君曰く、
「絶対、
注射器でなんか入れてる!!」
(笑)
これ、見えますか。
ショーケースの中のお酒で
見えにくいですが
「五狼液」という、
バイチュー(白酒)。
39,888元。
60万円のお酒です。
300万円の白酒もありました。
中国の方は、自国のお酒に
プライドを持って
いらっしゃることが
よくわかりました。すごい。