4月5日。
桜にばかり気をとられていたら、
ほかの木々もしっかり、
春の新芽や新葉をつけていました。
社長が、落葉樹が好きで、
菊美人は、常緑樹より、
とても落葉樹が多いのです。
今日紹介するのは
ケヤキとトウカエデ。
ケヤキは、菊美人に
四本あります。
最初は、小さな木だったのですが、
今ではどのケヤキも高さは20メートルを
ゆうに越えています。
ケヤキの漢字は、「欅」。
木に挙です。
まさに、手を挙げるが如く、
小気味よく、
上に上に伸びていきます。
好きな木の1本です。
ケヤキの先端は、
こんな新葉がついてます。
次に紹介するのは、
トウカエデ。
蔵の入り口右側にある木です。
この写真では、右奥の木です。
このトウカエデも、
お嫁入りしてきたときは
本当に小さかったのですが、
びっくりするくらい、
大きくなっています。
大きくなりすぎて、
3年前の台風の時、
あまりに揺れすぎて、
塀をこなごなにしてしまいました。
今では、つっかえ棒で、
動かないようにしてます。
トウカエデは漢字で「唐楓」。
中国が原産地のようです。
こんなにかわいい新葉が
つきました。
秋になると、
とてもきれいな黄色に
なります。
落ち葉拾いが
半端なく大変ですけど。