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2013年5月アーカイブ

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2013年5月17日(金曜日)、
東京。
 
最近は月二回のペースで東京出張。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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お得意先へのご挨拶と
福岡県酒造組合会長としての
会議出席の用件のため。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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このところ、都内の移動には、
NAVI TIME重宝。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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電車の乗り換えはもちろん、
DOOR TO DOOR でルートを
案内してくれるのが嬉しい。
 
iPhoneも対応、最近iPadにも対応。
ますます便利になった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今朝は、常宿の都市センターホテルから、
日本酒造組合中央会までのルートを検索。
 
NAVI TIMEは、最短、最安ルートとして、
平河町二丁目から経済産業省前までの
バスルートを指示。
久しぶりに都営バスに乗車。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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電車の乗り継ぎと歩きでは
40分かかるところが、
15分、200円。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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車窓からは、国会議事堂。
社会科見学の学生もたくさん。
 
さわやかな風。
すてきな5月の朝を
感じることができた。
 
 

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2013年
5月24日、金曜日。
東京出張の道すがら。
 
今年の5月は、
いつもに増して夜が忙しかった。
5月は総会月。
それに出張も重なった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ほぼ毎夜、外食にお酒。
今日で11日連続(驚)。
宴会やパーティがあっても、
酒を断ればいいものを、
なかなかそうはいかない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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酒に意地きたないのか、
造り酒屋の悲しいさがなのか、
目の前に酒をどうぞと
出されると知性より情が勝つ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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いわんや「おたくのお酒ですよ」なんぞ
言われようものなら、
「そうですよねーー。」と盃が進む。
 
結局、毎晩飲んでいるという具合。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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泥酔の詩人、山頭火は、
自分が酔っていく様を
「まず、ほろほろ。
それから、ふらふら。
そして、ぐでぐで。ごろごろ。
ぼろぼろ。どろどろ。」と表現したが、
毎日、私も『ふらふら』くらいは
飲んでいる(涙)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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『五月かな ものみな天を 目指すなり』
つばめが5月の空高く飛ぶさまを見て
高浜虚子は歌った。
しゃきっと姿勢がよくなる感じで、
好きな歌だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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5月はあと数日。
 
やがてくる梅雨までの、
残りすくないさわやかな季節を
大切に過ごしていこう。

 

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2013年
4月27日、土曜日。
ゴールデンウイーク前半2日目。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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福岡市博多区中洲川端、
お櫛田さんのほど近く。
焼鳥居酒屋「しんちゃん」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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高校時代の同級会。
僕らの学年はとても仲がよい。
 
ゴールデンウイーク、お盆、年末と
1年に最低3回は集合。
旧交を温めている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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同級会が定期的に開催されるということは、
何かと世話の届く奴がいるということ。
歯科医の友人、通称シシのおかげ。
ここに謝意。ありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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さて、この同級会の会長、通称スニャの
この日のSPEECHがおもしろかった。
 
以下、要約。
「皆もよく知っている、
お馴染み『サザエさん』の
『磯野波平』氏の設定年齢は54才。
そこまでは届かないが、
我々も52才となった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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これはちょうど、
『磯野フネ』さんの年齢だ。
昭和21年に始まったサザエさん。
当時の54、52才は
とても高齢だったのだろう。
今の我々、まだまだ若い。
元気に過ごしていこう」
との弁。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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アニメのフネさんは、
年寄りすぎとしても、
52才という年齢に
プチショックな同級会ではありました。
 
(蛇足ではあるが、フネさん、
ワカメちゃんを生んだのは
計算上43才なんだよな。)

 

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2013年3月某日。
14:00〜16:00。
福岡市博多区、
ホテルニューオータニ博多。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一般社団法人 日本ソムリエ協会
北九州支部の講演会。
 
「日本酒の基礎から学ぶ
テイスティングセミナー」
講師として招聘されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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本年3月28、29日、
世界ソムリエコンテストが
初めて日本、東京で開催されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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世界各国から名だたる
ソムリエを迎えるにあたって、
日本のソムリエが自国の國酒である
日本酒のことを知っている人は少ない。
日本ソムリエ協会から日本酒造組合中央会に
全国各地でのソムリエ対象の
日本酒セミナーのプロジェクト。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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実は昨年11月、私、
沖縄のソムリエ協会にて講演。
 
今回は、地元、ソムリエ協会
北九州支部での講演となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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トータル2時間の講演。
15分、導入として日本酒造りのDVD。
45分、日本酒概論。
45分、6種類のタイプ別きき酒。
15分、質疑応答。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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6種の日本酒は、本醸造系2種。
「菊美人しずくどり斗瓶囲い大吟醸」
「浦霞 本仕込み」
純米酒系4種。
「上喜元 純米吟醸 完全発酵 超辛」
「奥播磨 山廃純米」
「菊美人 春の純米 霞始めて靆く」
「独楽蔵 悠(はるか)五年」
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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同じ醸造酒のプロ相手の講演。
なまはんかな講演はできません。
気合いを入れて準備しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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さすがに疲れました(笑)。
聴講のソムリエの皆様からも
感謝の言葉を頂きました。
なんとか大役が果たせたようです。
安堵。
 

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2013年4月上旬。
中国、上海。
 
昨年秋からの日中両国での領土問題で、
昨年9月、11月の訪中予定が中止。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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久しぶりの中国です。
昨年の7月以来ですから、
9ヶ月ぶり。
 
ようやく上海の日本料理店にも
客足が戻ったことと、
ちょうど、
百貨店での日本酒フェア開催もあり、
訪中となりました。
 
 
 
 
 
 
 

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ちょうど、中国は3連休。
「清明節」のお休み。
 
 
日本で言う「お盆」休みの感覚です。
 
百貨店も人波でごったがえしていました。
4月4日(木)・5日(金)
・6日(土)の三日間。
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本ですと、
7日(日)も休みで4連休となるのでしょうが、
中国はあくまでも3連休。
7日は出勤しろとのことです。
休日をお国(国務院)が
発表するのが中国はおもしろい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この清明節、春風が吹き、
空気は新鮮でさわやかになり、
天地は明るく清らかになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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中国では、雨のふる前のこの時期に、
先祖の墓参りをするための休み。
(実際はあまり先祖供養をしている人は少なくて
単なる休みとして過ごしているとは現地通訳の弁。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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黄砂やP.M2.5と大気汚染を
心配していましたが、
なんたる僥倖。
 
私が滞在した一週間は、
まさに「清明」でした。
 
すがすがしくてとてもよい気候でした。
 
上海での面白話は次の機会に。

 

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2013年3月某日。
柳川市、沖の端。
北原白秋生家にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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公益財団法人 北原白秋生家記念財団、
評議員会。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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年に数回、評議員として
白秋生家を訪ねます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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見慣れた白秋生家ですが、
訪問の度に新しい発見があったりして、
なかなかに楽しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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長く修復作業をしていた「穀倉」が、
新装なっていました。
立派な屋根瓦。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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また、白秋本人が朗読する肉声が
聞けるコーナーが新設。
昭和12年の録音とありますから、
白秋52歳の声。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ちょっとドキドキしました。
 
白秋の肉声は
イメージしていたものより
いささか甲高かった。

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2013年3月某日。
早朝4:40起床。
 
5:25 菊美人の蔵を出発。
5:50 有明沿岸道路を快適走行。
佐賀空港に30分で到着。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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最近、東京出張は佐賀空港を多用。
福岡空港ではなく、
佐賀空港を利用するにあたっては、
当初は若干の気兼ねも(苦笑)。
 
なんだか、都落ちした気分
(関係者の皆さんゴメンナサイ)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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1.高速道路を使う必要なく、
事故渋滞の心配もなく到着時間が読める。
 
2.鳥栖・太宰府付近の
冬場の積雪での交通止めも心配もなし。
 
3.駐車場が無料。これは結構でかい。
 
4.空港内、この時間にいる人は
この飛行機のみ。手荷物検査場が
混み合うこともない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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5.空港内がアットホームで
なんだかほっとする。
スタッフお手製のひなかざりなどに
とても癒やされている自分に気づいた。
 
6.この時間帯に飛ぶ飛行機は
当然1機しかないため、
駐機場で延々と待たされることもなく
すぐ飛んでくれる(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 

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羽田・福岡で、乗ったはいいものの
飛ばずに延々と待たされた経験は皆あるはず。
狭い機内に閉じ込められて
飛ばないのは、本当に辟易してしまう。
 
ざっと思いついただけでも
6点の佐賀空港のアドバンテージ。
 

 

 

 

 

 

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ついては長年使ったマイレージカードも
JALからANACARDにシフト。
スーパーフライヤーズカードも取得。
 
福岡県南部の方々には、
佐賀空港の利用、
強くリコメンドします。
 
お試しあれ。