ならぬことはならぬもの  什(じゅう)のおきて

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2013年12月某日、夜。
福島県会津若松市「割烹 萬花楼」。
会津若松ナンバーワンの料亭。
 
福島県酒造研修1日目の夜のこと。
福島県酒造組合の皆さんと、
福岡県酒造組合メンバーとの懇親会。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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こうして訪れた地で、
酒造家同士、
盃を交わすことができるのが、
なにより楽しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新城猪之吉福島県酒造組合会長、
松本健男副会長をはじめ、
福島の蔵元の皆さんより
歓待を受けました。
 
さて、由緒ある「萬花楼」の
玄関先に飾ってありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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会津藩士のこどもたちの心得、
「什(じゅう)の掟」。
一、年長者の言ふことに背いてはなりませね。
二、年長者には御辞儀をしなければなりませね
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
 
 
 
 
 

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会津藩の子ども達への
しつけの様がよくわかります。
 
まことにあっぱれ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今では、
家族の笑い話となりましたが、
中学生だった長男の
反抗期はすごかった(笑)。
あれやこれやと理屈をつけて
自分の主張を言い張る長男に、
「ダメなものはダメ」と
叱ったことを思い出しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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世の中には「有無もなく、是非もなく、
ならぬことはならぬものがある」。
 
あのときの態度は間違ってはいなかったと
安堵した会津の夜でありました。