好漢にあらず(後半)   2011北京見聞録(8)

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前日のブログ前半より続く。
 
この万里の長城、圧巻でした。
 
一体どこまで
続いているのでしょうか。
 
言葉で簡単に9000KMと言いますが、
実際にやってきてみると、
東西に果てしなく、
肉眼で見えぬところまで。
 
 
 
 

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「史記」にあるように、
秦の始皇帝、
漢の武帝が匈奴との
戦いで築き始めた長城。
 
2300年前のことです。
 
日本は弥生時代、
お米初めて食ったーって頃ですよ。
 
 
 
 
 
 

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長城の壁の南側は、
腰までの低い屏。
 
北側は、
身を守るための高い屏。
 
ところどころに
弓をいるすきま。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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肥沃な大地を求めて、
北の騎馬民族が南下する。
 
古くは匈奴、北周、
突厥、ウイグル、
遼、西夏、金、蒙古、元と
漢民族が、北の脅威と
戦い続けた
2000年の歴史です。
 
この長城、
西暦1300年頃の、
明の時代に大半は
造られたようです。
 
 
 
 
 
 
 

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しかしながら、
この地に立つと、
2300年前の
秦の蒙恬(もうてん)、
漢の霍去病(かくきょへい)、
匈奴の冒頓単于(ぼくとつぜんう)が
今にも現れそうな錯覚に。
 
張騫(ちょうけん)は、
ここを超えて、
大月氏(西アジア)を目指しました。
 
 
 
 
 

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世界遺産、
万里の長城。
 
嗚呼、
来てよかった。