メルシャンの担当者が持ってきた   甲州 グリ ド グリ

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ワインネタが続きましたので、もう一つ。
先日、菊美人の系列の酒類卸会社に、
メルシャンの担当者、竹下泰和課長が、
おもしろいワインを持ってきてくれました。
シャトーメルシャン「甲州 グリ ド グリ」。
フランス語で GRI DE GRI。
GRIは、灰色。灰色熊をグリズリーと言いますよね。
ちなみに、ノワール(NOIRE)は、黒色。
ブラン(BLANC)は、白色。
カサブランカは白い家、モンブランは白い山ですね。
ブランドブランは「白の中の白」。
シャンパーニュ地方のシャンパンは、
ぶどう品種はピノノワール(黒ぶどう)、
ピノムニエ(黒)、シャルドネ(白ぶどう)
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と決まっています。ですから、
シャンパンで「ブランドブラン」というと、
シャルドネのみでできたシャンパンとなります。
さらに、「ブランドノワール」となると、
「黒でできた白」ですから、
黒ぶどうのピノノワールかピノムニエ
もしくは両方からできたシャンパンとなりますね。
甲州種は山梨県固有のぶどうの品種。
藤色もしくはえび茶色で「灰色ぶどう」と
言われています。まさに「グリ(GRI)」。
グリドグリですから、
「灰色ぶどうでできた灰色のワイン」と
なります。
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最近、日本の甲州ワインが
世界で注目されています。
世界に通じる日本のワイン、
「甲州プロジェクト」も
動き出しています。
国産ワインは、値段がやや
割高なのが玉にキズですが、
とても品質が高い。
この「甲州グリドグリ」、
市販価格2500円。
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色は灰色がかったというか、
紅むらさき色。
味は日本酒の古酒のような
老香(ひねか)がします。
ミネラル分があって固い感じ。
ロゼのような甘い味も感じます。
プラスの意味で、とてもめずらしい味。
初めて、飲む味です。
食事では鍋やおでんとかに合いそう。
冷たくせず、常温で飲んでもいいかも。
「甲州グリドグリ」注目のワインです。
一度お試しあれ。