すこぶるべっぴん   博多中洲、鰻蔵「柳川屋」

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8月30日、月曜日。夜7時。
福岡市、博多区中洲。
土用でもないのですが、
この暑さに滋養をつけるべく、
挨拶廻りも兼ねて、今日は
「う」だけの看板。
これだけで、
「うなぎや」とわかります。
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「すぐれたもの」のことを
一品、逸品、別品などと言います。
特別な品ということで「別品」。
きれいな女性を
「別嬪(べっぴん)」と言います。
「別品」から派生した言葉です。
江戸時代に愛知県の
うなぎ屋が、看板に
「頗る(すこぶる)別品」
とだけ書いて出したそうです。
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それが、大繁盛。
それから、
「頗る別品」とは、
うなぎのこと、
美味しいもののことを
指すようになりました。
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うなぎの骨、
うなぎの肝の串、
蒲焼き。
滋味あふれていました。
まさに「すこぶる別品」。
「菊美人本醸造」の
熱燗と一緒に頂きました。