残暑の柳川、沖ノ端 散策   北原白秋の生家

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8月29日、日曜日、午後3時。
福岡県柳川市、沖ノ端(おきのはた)。
菊美人酒造から車で20分。
白秋生家に用件があり、
久しぶりに柳川の沖ノ端に
立ち寄りました。
柳川市の沖ノ端は、
昔は山門郡沖端村。
柳河の中心地。
これは、柳川藩立花家別邸
「御花(おはな)」の洋館。
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柳川のお堀。
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夏休み最後の日曜日でしたが、
さすがに、この暑さ。
川下りのお客様も
まばらでした。
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沖ノ端には、
「阿津坂酒店」。
今でも立派な菊美人の看板を
掛けて頂いています。
残念ながら、ご主人が
ご高齢になられて昨年休業。
大変お世話になった
お酒屋さんでした。
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柳川の詩人、北原白秋の生家。
私の曾祖母の実家。
北原白秋の姉が、
私のひいおばあちゃんです。
私が中学二年のとき、
92才まで元気でした。
「酒屋には酒屋よけむと嫁に来し
お加代姉さもただのふるづま」
昭和12年に白秋と姉加代が
再会したときに白秋が書いた歌。
造り酒屋同士の結婚でした。
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この白秋生家は、
明治時代の柳川の大火で焼失。
昭和44年、復元されました。
復元の際、曾祖母「加代」が
当時の家の様子を克明に
記憶していたようです。
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北原家のお座敷。
当時の商家の造りは
ほぼ同じだったのでしょう。
今の菊美人の座敷と
酷似しています。
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北原白秋については、
このブログでも、
折に触れ載せていきたいと
思っています。
柳川の豪商、造り酒屋
「古問屋(ふっどいや)」の
トンカジョン(長男)として
育った白秋。
お酒にまつわる詩歌も
たくさん遺しています。