醪(もろみ)の状貌・前半  菊美人の酒造り(11)

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慌ただしさに忙殺されて、
酒造りのブログがおろそかに
なってました。再開します。
1月20日。
「九州男児」本醸造用、
夢一献70%精白のタンク、
「添・仲・留」の仕込みも
無事終了。
醪(もろみ)ができあがりました。
この醪(もろみ)が発酵とともに
どう変化していくか。
見ていきたいと思います。
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1枚目と2枚目の写真は、
留仕込み終了後の状貌の写真。
1月20日の様子です。
まだ、発酵の様子は
見られず表面はきれいですね。
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1月21日。
仕込んで2日目。
醪(もろみ)の表面が、
ごつごつしてきました。
泡が筋状になっているので
「筋あわ」と言います。
発酵が開始されたことを
意味します。
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1月22日。
仕込んで3日目。
すごい。
はやくも薄い膜の泡が出てきました。
まだ、
酵母増殖のほうが盛んで、
(糖化がすすんでいるということ)
発酵はさほど、
多くはない状況です。
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3日目の近接写真です。
この状貌を
「水あわ」と呼びます。
「お酒って生きてる!」って、
感じませんか。
静かに耳をすますと
泡の音が聞こえます。
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1月23日。
仕込んで4日目。
タンクに継ぎ足してます。
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仕込んで4日目。
タンクを越えて、
タンクに継ぎ足している
ところまで
泡があがっています。
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仕込んで4日目。
発酵が、
活発になっています。
この状態を
「高泡(たかあわ)」
と呼びます。
(ここまでで、後は、
社員に写真を撮ってもらうことに。
ソウルに出張に行ってきます)