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ルバイヤート   恩師、宮崎充保先生と

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8月13日、午後7時。
福岡市博多区上川端。
焼鳥居酒屋「しんちゃん」。

今日は中学、高校の同窓会。
久留米市にある、
久留米大学附設中学校、
高等学校28回生の同窓会。

ゴールデンウィーク、お盆休み、
正月休みなど、帰省のタイミングで
最近ちょくちょく同窓会。







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今日も30人ほど集まりました。
このような同窓会はとにかく
肝いりでやってくれる世話人が
いないと始まりません。

糸島で開業歯科医の江頭修作君、
福岡市で開業医の朱雀公道君
のおかげです。

孫正義、堀江貴文、本村健太郎、
上田泰己などの卒業生をみると
良くも悪くも久留米附設高校は、
多士済々。個性派揃いです。






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今年はちょうど卒業して
30年が経ちます。

48才にもなると、
お互いをリスペクトできる
間柄になります。
それぞれが自分の分野の
第一線で活躍しています。

互いに有機的に結びつくと
とても楽しい。
話が尽きない同窓会。








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今回は中学時代の恩師、
宮崎充保先生が参加。
現在、山口大学教授。
33年ぶりの再会。

中学3年間の英語の先生。
寮監もされていましたので、
寮生だった私にとっては、
当事大学卒業したての先生は
兄のような存在でした。










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先日、先生からのメールで
「読んでごらん」と
推薦を受けたのがこの本。
「ルバイヤート」。

11世紀のペルシャの詩人、
オマル・ハイヤームの4行詩。
小川亮作訳、1949年発刊の岩波文庫。

陳舜臣氏がかたときも
手放さなかった本として有名。

酒を愛した詩人で、
酒と美女と人生を歌い上げています。






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写真中央、私の右下側が
宮崎充保先生。

先生、また一緒に飲みましょう。

「酒をのめ、それこそ永遠の生命だ、
また青春の唯一のしるしだ。
花と酒、君も浮かれる春の季節に、
楽しめ一瞬を、それこそ真の人生だ」

小川亮作訳「ルバイヤート 133」

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