丹青(タンチョン)と「あおによし」  2012再びソウルへ(15)

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2012年
4月8日、午後。
韓国、ソウル。
 
今日は仕事なしのオフ日。
夫婦二人でゆっくり観光。
世界文化遺産の
昌徳宮(チャンドックン)でのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本語ガイドさんから、
色んな話を聞く中で、
興味を惹くことがありました。
 
この昌徳宮(チャンドックン)の
宮殿の色彩を「丹青(タンチョン)」と
言うそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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赤、青、黄、黒、白が基本色で、
20年から40年に一度、
全て塗り直すとのこと。
 
「丹青(タンチョン)」の
「丹(タン)」は赤色のこと。
「丹」は日本語で「に」と読みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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韓国の宮廷の色を表す言葉が、
丹青(タンチョン)」。
青色と赤色。
 
日本の神社仏閣の色を
表す言葉が、
あおに(青丹)」。
(蛇足となりますが、
奈良の枕詞「あおによし」も
ここから派生しています。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本と韓国の建物の色が
青と赤(丹)で語られることは、
色濃く大陸の影響を
受けている証左。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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面白い発見でした。
(日本でも神社仏閣の色を
「あおに」ということは、
ガイドさんもご存じではなくて、
この話でとても盛り上がりました。)