北原白秋「酒の黴(かび)」  来年の年賀状

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12月16日、金曜日。
菊美人の蔵にて。
 
新春の年賀状できました。
今年は全部で1200枚。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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師走の大仕事の一つです。
 
さて、今年も年賀状の内容、
北原白秋の「おもひで」から。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「おもひで」は、
明治44年、
白秋26才のとき、
発刊された抒情小曲集。
 
「はぜの実採りの来る日に
百舌啼き、人もなげきぬ、
酒をつくるは朝あけ、
君へかよふは日のくれ」
 
「酒の黴」の一節。
 
 
 
 
 
 
 

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25連にわたる、この詩は、
北原白秋が、造り酒屋の
長男(トンカジョン)として、
育った思い出を歌っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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柳川の大火の類焼で、
豪商であった実家、
造り酒屋を失ってしまった
故郷への悲しみと恋慕が
伝わってきます。