ピチピチ チャプチャプ ランランラン  雨ふり

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6月19日、日曜日。
午後2時。
 
菊美人の蔵にて。
 
梅雨前線の停滞に伴って、
九州筑後地方は、
連日の雨。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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週末はこれで2週連続で

雨にたたられています。
 
こうなると、外出もおっくう。
 
なかなか乾燥しない洗濯物とともに
家の中でゴロゴロしてしまう始末。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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心も憂鬱になってしまいますね。
 
ところで、
北原白秋の童謡、
「雨ふり」を,
みなさんご存じですか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あめあめ、ふれふれ、母さんが
蛇の目でおむかえ、うれしいな。
ピチピチ チャプチャプ ランランラン。
 
信じられない。
なんともいやな雨の情景が、
なんとも楽しい情景に変わっています。
 
むしろ雨を、
待ちのぞんでいるかのような歌。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そうでなければ、
ピチピチ チャプチャプ ランランラン
なんていうオノマトペは出てくる
はずもない。
 
子どもが雨の中に弾む姿が
目に浮かびます。
 
北原白秋の天才たる所以といったら
そうなのでしょうが、
書いたその時代、白秋も
とても幸せだったのだと思います。
そうでなきゃ、この童謡は生まれてこない。
 
 
 
 
 
 

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この「雨ふり」、
初出は大正14年の「コドモノクニ」。
長男の隆太郎が3才。
長女の篁子が生まれた年。
白秋はちょうど40才。
 
この時期に白秋は感興が湧いて、
多くの童謡や詩を執筆しています。
 
栄光と没落を繰り返した
北原白秋がようやく晩年の
円熟期に入る時期です。
 
 
 
 
 
 
 

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日々を幸せに生きること
大切なことですね。
 
少しでも楽しい
雨の日になるように、
外出の時は、
500円のビニール傘から
ちょっと値の張るけれども、
新しい傘に
変えてみましょうか(微笑)。